2012年4月18日水曜日

最近仲良くしてる一家

先日私の前々任者が仕事でマラウイを訪れた時に、
前々任者がボランティアをやってた当初(おそらく8年程前)深いお付き合いをしてた
マーガレット家族を紹介してもらった。
それ以来マーガレットとはたまに連絡を
取り合っていた。が、会ってはいなかった。

先週末なぜかふとマーガレットとその子どもたちに会いたくなって
いい機会だと思って会いに行ってみた。

家に行ったら、今はHOME VILLAGEにいるとマーガレットのおばあちゃんらしき人から
聞いたので子どもに道案内を頼んでそちらの方へ行ってみた。
そんなのがあったんだと思いながら15分程畑道を歩いていてようやく着いた。
思ってた以上の遠い道のりであった。

着いたらマーガレットが出迎えてくれた。
子どもたちは収穫後のメイズ(トウモロコシ)からトウモロコシの粒を剥がす作業の
お手伝いをしていた。えらいなぁと思いつつ、
手持無沙汰なので一緒にチャレンジしてみたが、
日本でもできることなので特にこれといって何も思わなかった。
チャレンジという言葉に申し訳ない程度の小さな小さなチャレンジといったところか。
そう甘くみて作業を手伝っていたら、トウモロコシの粒が
一粒ちゃんと取れていないことを子ども(推定3歳)に叱られてしまった。
彼らはこれに生活がかかっているんだ。小さな子どもでさえわかっていること。
甘く見ていた自分がなんだか恥ずかしくなった。。

昼時に会いに行ったので、シマをご馳走になった。
昼食を済ませてから遊びに行ったので
そんなに食べれなかったが、それでもうまかった。
最近無性にシマが食べたくなる時がたまにある。
また食べたくなったら何か手土産でも持って行こうかなと目論見中。


子どもがいっぱい。
笑顔がたまらない。

マラウイでの主食シマとローカルチキンを
お昼ごはんにご馳走になった
最近たまに無性にシマが食べたくなる

お昼ごはんを済ませてから遊びに行ったので
あまり食べれなかったけど、うまかったぁ。
シマを食べてるのがマーガレット。
彼女の雰囲気、嫌いじゃない。


2012年4月17日火曜日

マラウイ最高峰ムランジェ山登山と縄跳び遊び

まだまだ序盤で元気。

目的地周辺。めちゃいい天気。

近所の子どもと縄跳び遊び。
サイズ違い。

やっぱり写真は大好き。
カメラ向ければいつでも最高の笑顔。

2012年4月16日月曜日

陸上競技場作り①


先週金曜日、アメリカ人ボランティアの発案で陸上競技場作りを始めた。
ここドマシ教員養成大学は、マラウイ唯一の体育教員養成機関である。
その大学に陸上競技場の一つもないのは確かにおかしい。
私も絶対必要と感じていた。ということで、とりあえず2人で製作着手。

ただっ広い草だらけの広場に競技場を作ろうということになり製作開始したわけだが、
作り始め間もなくあることに気が付いた。
実は、この草だらけの広場はもともとは陸上競技場だったのだ。
トラック跡や走り幅跳びの走路跡なんかも薄っすらとあり、
ただメンテナンスがされなかったがためにこのような状態になってしまったことを知った。

せっかく作っても、また放っておけばこういう状態に戻ってしまう。
そう思いながら作業を開始した。

手始めに、まず薄っすらと跡を残している走り幅跳びの走路作りから着手。
助走に最低限必要であろう30mの走路を確保するために草刈りをし、
草の根を掘って土を剥き出しにし、土を平らになるまでならす。
2人で約3時間かけて走路が完成。
あとは、大学に砂の購入をお願いしているのでそれを待つだけ。

来週は砲丸投げピットを製作予定。
自分の元専門種目ということもあってなのだろう、気合がはいる。
今回は学生が授業で忙しく手伝いを頼めなかったのだが、
来週以降は学生のヘルプが絶対必要。そう思った。
というよりも、学生が中心となっての製作が必要だと思っている。

学生が自分たちで苦労して復活させた陸上競技場であれば、
その維持管理にも自然に力を入れてくれるハズだからである。

また、モノや設備が慢性的に不足しているここマラウイの教育現場では、
こういった無いものを一から作り出す経験が
学生が将来教師になった時に大いに役に立つはずである。
そういった意味でもこの試みは大いに意義のある試みであると思っている。

どれだけ学生たちがその意味をよくわかった上で陸上競技場作りをしてくれるのか、
今から楽しみだ。


まずは草刈り作業
マラウイではスラッシャーという草刈鎌を使って草を刈る

草の根掘り作業

30m走路の完成

2012年4月10日火曜日

悪夢

最近悩みがある。
悪夢を見る。それも頻繁に。

悪夢を見ることは最近に始まったことではなく、
大学時代からあったことだが、
最近その頻度がかなり多い。

昨日も見た。
寝ている自分を誰かがベットの脇で見ているのだが、
その正体は不明。動きたくても身体が全く動かない。
声をだしたくても声がでない。
より怖くなってよりがむしゃらに声を出そうと身体の力を振り絞って
初めて声が出て、それと同時に夢から「確実」に目が覚める。
「確実」にっていうのは、それ以前のどこからどこまでが夢で
どこからどこまでが現実なのかの区別ができないからだ。

先週末、友だちの家に泊まりで遊びに行ったときにも同じような夢を見た。
その友だちと同じ部屋に寝ていたのだが、
その時はうなされて声をだして起きたのを友だちが見たと言っていた。
自分はそれが夢なのか現実なのかの区別ができていなかったが、
その時は現実だったようだ。

大学時代は金縛りを伴ったものが多く、
確実に目が覚めていたが身体は全く動かず、
足元に誰かがいるような気配を感じていた。
今は目が覚めているのかどうなのかが定かではないがかなり頻繁。

大学時代から一貫して言えることは、
それが予感を伴うものだということだ。
悪夢を見るときには事前にわかる。
それがわかると寝るのが怖くなる。

考えられる一つの原因にはメフロキンが挙げられる。
週一で服用しているマラリア予防薬のことである。
この副作用がまさに『悪夢を見る』なのだ。
なんて自分にとってやっかいな副作用なのだろう。
マラリア予防のためには飲まなきゃいけないものであるが、
大変な苦痛である。

どうにかならないものか。。


2012年4月3日火曜日

早くも疲労感!?

2学期が始まってから朝5時からの活動が多い。
AM 4:40起床がつらい。もともと朝は弱いもので。

でも思う。自分のトレーニングのためでは起きれなくても、
生徒のためならちゃんと起きられる。
社会的立場はこうも自分を奮い立たせるものなのかと。


月 AM 5:00- エアロビクス
火 AM 5:00- バスケット
水 AM 5:00- エアロビクス
木 AM 5:00- バスケット
金 AM 5:00- エアロビクス
土 AM 5:00- 球技
日 お休み


これに加え、授業後に1時間から1時間半ほど
またなんらかのスポーツをやる時も。。

これこそ体育隊員でしょ!

しかし、身体の節々がイタイ。