筑大競に出場してきた。
記録は47m30程。
完全に投げ不足ではあったが、
心のうちでは最低50mだと思っていた。
でもこれが今の本当の実力なんだろうと思う。
とにかく日本選手権でケツをあわせられればそれでいい。
そのために今何をするべきなのかを考えてその日を迎えたい。
明日、急遽日大記録会に出場することにした。
やはり、円盤を投げることから遠ざかっていたことと試合の雰囲気を
つかめていないことがまずいんだと思う。
その対処として、明日も試合にする。
今日は国士舘の先輩の車に乗せてもらってつくばに行った。
試合が終わり、その帰りに円盤のことをいろいろ話した。
円盤投げにおける技術の評価方法について、
立ち投げとターン投げの位置付け(関連性)について、
円盤投げの指導論について、等々。。
円盤投げを本当の意味でわかっている人は世界でも一握りの人間だけだと思う。
研究も進んでいるとは言い難く、不明確な部分がかなり多い。
これは、円盤投げ自体が回転動作を含む三次元分析を必要とするためであり、
解析とその理解がとても難しいからなのではないかと思っている。
円盤投げを研究する人は、円盤投げに没頭した人間である方が望ましい(私見ではあるが)。
それは、筆者がより現場還元を意識した記述にしようとするためである。
円盤投げの研究は、結局は現場に還元されなければ意味を成さないため、このことは
とても重要なことだと思っている。何より私個人としてほしいのは、世界トップレベルの選手が
必ず持っているであろうこれまでの経験から得た、”円盤はこうしたら飛ぶ!”という技術論。
これは、自分がこれまで日々考え抜き苦労して得た経験知であるため、意図的に外部に
漏らさないようにしているのではないかとも思う。
情報を提示してもらったところでそれを理解して動きに反映できる人がどれだけいるかは不明だが。。
結局は、一番遠くに投げたい人間が一番遠くに投げるんだろうな、と思う。 結局は。。
0 件のコメント:
コメントを投稿