2012年9月25日火曜日

第3号報告書開示(2012/9/21提出)


要請内容である授業と定期テストの実施をFace to Face Programmeの学生とDistance Programmeの学生(現職教員)を対象に実施している。私の行う授業そのものが教授内容の質や量、教育者としての態度の一つのモデルになり得ることを念頭に置き授業を行っている。残りの任期も授業準備をしっかり行い活動を行っていく。
本大学は比較的ハード面(体育館・用器具)が充実しているが、現状それを最大限有効活用するには至っていない。そこで有志学生による朝練習と部活動をたち上げた。高いモチベーションを維持できない学生には、学生がトレーニングの成果を発揮する場面(試合)を設けることで生徒に明確な目標を与えたい。
また、学習環境を整えるために体育館や用器具庫の5Sを実施している。整理整頓は実施済で良好な状態が継続しているが、体育教員のOFFICEに関しては良好な状態が継続していないため継続的に5Sを促していく。
教科書の改訂と増刷に関しては、Face to Face Programmeの学生用のModuleがないため提案したものであったが、CIDA(The Canadian International Development Agency)の寄付により発行されているDistance Programmeの学生用のModuleを一部転用可能であるため計画から外すこととする。
P.E.departmentの教員の継続的改善体質の確立と教員間の結束力を図ることを意図した週一での会議の開催に関しては、当該教員に対して提案・了承済ではあるものの、各教員が入れ替わりで出張に出向く必要のあるTeaching Practice(現職教員を対象とした授業指導及び評価)があったため開催できていない。今後新学期開始と同時に開催する予定である。
現地支援制度活用計画については、マラウイ唯一の体育教員養成機関である本大学において不可欠な筋力トレーニング機材の申請を考えている。また、マラウイ国内にラジオ体操を広める上で必要となる音源、ラジオ体操解説冊子及びその配布に係る費用申請を考えている。


2011年9月27日にマラウイに到着してから早1年が経とうとしている。
はやいなぁ~というのが率直な感想。
この1年を振り返りつつこの先の2年目をどうしていこうかと
いろいろ考えたけど、やっぱり大筋は2年目も一緒。
目の前の生徒に対して全力を尽くすこと。
バリバリ鍛えあげるぞー

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