2012年9月27日木曜日

生徒のいない期間

Distance ProgrammeのFacilitationが明日で終わる。
明日、Distanceの生徒(現職のSecondary Schoolの教員)は
自分の職場に帰り、またそれぞれが持つ生徒の指導にあたることになる。
Facilitationで教えた、ウォーミングアップやクーリングダウン、
安価で簡単に入手可能な道具を使ったハードル走や走り高跳びは
ちゃんと授業に取り入れてくれるだろうか。。
学んだことを少しでも活かしてもらえればと思っている。
いづれは個人的にSecondary Schoolを巡回して
体育授業の様子を見てまわろうと思っている。
その時どうなっているかを楽しみに待つことにしよう。

さてさて、うちの大学といえば、Distanceの生徒は自分の職場に戻るし、
次のFace to Face Programmeの生徒の授業の始まりは10/15なので、
2週間程生徒のいない期間を迎えることになる。

私としては、身体がなまってどうしようもない時期を迎えることになるので
早く10/15からの1学期が始まってほしいところでもある。
始まったら始まったで朝練・授業・部活動で手一杯になるのだが、
やっぱり生徒と一緒に何かをやってるときが充実していて好きだ。
2年目は1年目以上に生徒と一緒に何かしらの活動をしている時間を
増やしたいと思っている。体力勝負になること間違いなし。
でも、体育隊員はこうあるべきなんだろうと思う。ガンバロ。


今日は、この生徒がいなくなる期間突入で暇になる同僚に
バスケットボールを教える予定。
同僚はうちの体育教員の一人であるので、もちろんバスケットボールが
どんなものかという知識は持ち合わせているものの、
スキルは持ち合わせておらず、それをどうにかしたいとのこと。
確かにここマラウイではバスケットボールがやられる機会は極端に少ない。
体育教員としてそれをどうにかしたいと思い、行動に移すところに
プロ意識を感じる。私は彼のそういうところが好きだ。
マラウイに来て1年が経ち、中弛みしつつある私も見習わなければと思う。
では、気を引き締めて、教えに行ってきます!


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