私の赴任後に起ち上げを行った朝練習と部活動は、毎学期その内容を少しずつ変えつつも2年間の継続した取組みとなった。特に、現地業務費申請により購入し運用しているウエイトトレーニングの機材は、リーダーを中心に生徒が集まり、学期間中ほぼ毎日継続利用されている。私の帰国後も本活動が継続されることが想定される。
配属先への継続的な支援の必要性に関しては、生徒を対象にした技術支援を第一に考えるならあった方がいいが、配属先の組織的な改善を考える場合であれば、JVは必要ではなく、むしろSVによる支援が必要と考える。
要請の妥当性については、マンパワーとして生徒を対象に授業を行うのみであれば妥当と言えるが、Department内の教員個々人の能力改善や組織としての連結強化を図ろうとする場合においては、妥当ではない。
ここマラウイで特に強く感じたことは、教育の必要性とその影響力の大きさ。
帰国後に関して、現職参加という立場から、復職後何らかの形で社内へ情報発信することを考えている。
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