2013年2月1日金曜日

読書

ここマラウイに来てから、本を読むことが多くなった。
その多くは小説なのだが、日本にいる時はほとんど
読むことがなかった反動か、少しハマってる感がある。
ここに来てから読んだ本を羅列してみると...


「13階段」・・・高橋和明
「白夜行」・・・東野圭吾
「幻夜」・・・東野圭吾
「分身」・・・東野圭吾
「宿命」・・・東野圭吾
「変身」・・・東野圭吾
「秘密」・・・東野圭吾
「探偵ガリレオ」・・・東野圭吾
「パラドックス13」・・・東野圭吾
「アフターダーク」・・・村上春樹
「国家の品格」・・・藤原正彦
「公立が10倍アップする新・知的生産術」・・・勝間和代
「五体不満足」・・・乙武洋匡
「もしドラ」・・・岩崎夏海


もっと読んでると思うが、何を読んだか思い出せない。。
東野圭吾にどっぷりハマったように見えるが、
実際そこまででもない。読みやすいからついつい
さらーと読んでしまうというのが正直なところ。
そこまで惹きつけて離さない何かがあるから
すごいんだろうけど。

当たり前ではあるが、
ここマラウイには娯楽がほとんどない。
家にはテレビも置いていない。
インターネットは接続できるが遅くてイライラする。
こんな娯楽の少ない環境で、数少ない楽しみが
読書だったりする。だから気が付いたらこんなに
読んでた、という状況になるのもなんだか頷ける。

おそらく今後もたくさん本を読むことになるだろうと思う。
特に今は1学期の試験が終わった直後で、多くの生徒は
つい昨日、各ホームビレッジに帰省したばかりだ。
そして1ヶ月程帰ってこない。

来週からは他のプログラムの生徒(現職教員)がうちの
大学に試験のためにくることになっているが、
試験期間なので優先されるべきはどうしても試験勉強に
なってしまう。そして、3週間後にはまたそれぞれの
配属先に戻り通常の教師としての勤務が再開する。
こういった状況で、この3週間を生徒と腰を据えて一緒に
トレーニング、ということが難しいことはこれまでの経験上
承知済みだ。


...読むしかないか。


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