研修では、毎日語学だけではなく、各種講座も展開される。
今日行ったのは「貿易ゲーム」。
参加型のゲームである貿易ゲームを通して世界経済の動きを疑似体験し、
そこに存在する諸問題について考えるゲームである。
何をやるのか最初は全く見えなかったが、このゲームが終わったとき、
世界の縮図を知ることになった。
ここでこれ以上詳細な説明はしないが、自分が今後思い出せるように
キーワードを並べるとすると、「自由貿易と経済格差」、「お金」「生産設備」
「資源」「ブランドと品質」と言ったところである。
自分はたまたま豊かな日本に生まれ育ってきた。
マラウイの人たちはたまたま世界でも最貧国と言われるマラウイに生まれ育ってきた。
そのことを決して忘れてはいけないと感じた。
そして、マラウイの人々が真にほしいものはお金でもモノでもなく、
ボランティアという形の援助なのだと強く感じた。
今持っている、大海の一滴に徹することへの想いをいつまでも忘れずに
活動していきたい。
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