今日は待ちに待ったcountry tour 1日目。
ZOMBAよりミニバスを捕まえて30分でDOMASIへ。
ミニバスに途中乗ってきた女性の人が鶏を持ちながら
入ってきてビックリ。自分の席の真ん前に座ったのはいいが、
鶏を赤ん坊を抱っこするみたいに抱えているものだから、
鶏の顔が目と鼻の先でなんだかものすごく怖い思いをした。 DOMASIに着いてからは日本人の教師らしい振る舞いを
心掛けた方がいいような気がして、とりあえず背筋を伸ばして歩き(苦手)、
すれ違う人に当たりかまわずHelloと言う。私は11月からこの周辺に住む日本人で、
皆さんには危害がありませんよ、という意味も込めての挨拶のつもり。
やはり途中”チャンチン”と声を掛けられることもあったけれど、
I'm Japanese! と言ってニコッと笑ってやれば何のことはない。
マラウィアンの顔も自然に綻ぶ。
バスデポから徒歩10分でDomasi College of Educationに着く。
大学の敷地内にはElementary SchoolとSecondary Schoolが併設しており、
その前を通って大学に向かう。
大学に着いたときに思ったことは、大学にしてはやたらと小さいな、ということ。
しかし、レンガ作りのそれなりにしっかりとした建物で少し安心。
始めに校長のところへ挨拶に。副校長もやってきた。
お二方とも優しい感じの方で、親切にしてくれ、ひと安心。
校長に挨拶を済ませた他、早速だが授業を見たいということと、私が住む予定の家の
状況(特に安全面)を見せてもらいたいということを話したら快諾してくださった。
家は、今日は外見しかみることが出来ないとのことだが一応見ることができた。
キレイな家だとか、立派だとかは聞いていたが、実際はそうでもなかった。
窓は割れて風通しがよくなっていたし、網戸は破れていたし、設置することが
義務付られているバッグラバー(鉄格子)も一つとして設置されていなかった。
少し残念に思い、担当者にいろいろ話を聞いたら、全て修理してキレイに
してくれるとのこと。ま、信じるしかない。
明日、室内も見せてもらえるとのことなのでそれも楽しみにしようと思う。
授業は、早速カウンターパートの授業が見れるとあってワクワク。
シラバスが欲しいと言ったがないと言われ、中長期的な授業計画も
見えない状態ではあるが、一応きて早々カウンターパートの授業を見ることが
できることをラッキーに思い授業に出席した。
授業は座学。生徒は大学1年生がおおよそ15人といったところか。
講座名はわからなかったが、『体育・スポーツ概論』にあたる授業だと思う。
とにかくカウンターパートのしゃべることしゃべること。
とんでもなく早い進み具合で2時間ぶっ通しの授業が終わった。
英語がネックで理解が追いつかず、ただただ不安が募る結果となってしまった。
授業が終わりofficeに戻ると(カウンターパートと同じoffice(2人きり))、
次のUNITはやってねと言われ、明後日バスケットボール概論を担当することに。
早速の授業に戸惑いを隠せないが、いずれこれからやることと腹をくくり、
はてさてどうやって教えようかと考え中。
大変な2年間になりそうだ。
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