2011年10月3日月曜日

OLD TOWN

マラウイに到着した日のことである。
「初日にして寝言で英語を話していたよ」
とルームメイトに言われた。
実は自分は英語が自由に話せるんじゃないかと
有り得ないことを思ってしまったがそんなことは残念ながらありえない。。
今、当然のことながら英語で酷く苦労している。
これから仕事が始まるとなるとこれどころじゃないのであろう。

【一昨日の日記】
こっちにきて初めてのFREEの日をもらった。
と言っても目覚めたのは5時半。
いつも起きる時間にしっかりと目が覚めてしまった。
せっかく早起きしたわけだし、いつも通り天気がいいので洗濯をした。
なんかいい一日のはじまりだなぁと思った。
昼前に食事も兼ねて、こっちで危険とされているスポットに3人で偵察に行った。
いずれは1人でも自由に行けるようにならなければならない場所でもあるので
意を決して行ってみた。場所の名前はOLD TOWN。
2日前に一度車に乗って通った場所。その時は車を降りたくないと思ったのが
正直なところだ。人通りがかなり多く大変賑わっている。人混みの中を
クラクションを鳴らしながら無理矢理車が通っており、またよくスリがある場所でもある。
なるべく軽装にして、所持金も盗られてもいい金額のみにし行くことにした。
しかし、車や人に注意を払いながら歩いているとそれほど怖いところではなかった。
マラウィアンはニコニコしながら気軽に挨拶してくれるし、
店で買い物をした時、Zicomo!(現地語(チェワ語)でありがとうの意)と言えば
満面の笑みを見せてくれる。
クラクションをガンガンに鳴らしながら無理矢理通っていく車もニコニコしながら
手を振ってくれる。
たまに”チャンチン”と言われ、これは中国人を指す言葉である種の差別用語
ともとれるのだが、マラウィアンは決してそういう意味で声を掛けているわけでもなさそうで、
ただ声を掛けてコミュニケーションをとりたいがために声を掛けているようである。
実際のところはわからないが。。
ただ、マラウイでは中国人があまりいいように思われていないような気はする。
何故かはまだよくわからない。
ただ、日本人だということがわかると余計に喜ばれていることは確かである。
しばらく歩いていると、チャイニーズ雑貨屋さんがあったので入ってみた。
ここでは電化製品も大変充実していて、TOSHIBAの製品もあった。
と一瞬思ったのだが、実はTOSHIKOという製品であった。
また、私の好きな香水も売っており、CKがあると思ったらOKという製品であった。
お金持ちと思われるのは危険なので写真を撮ることができなかったのが大変残念である。
今回歩いてみて割と大丈夫だと思ったことは確かであるが、
それでも町を歩く時は気を抜かないようにしようと思う。

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