2011年10月24日月曜日

22/OCT/2011 チェワ語研修最終日とEPA分科会参加

今日で全2週間のチェワ語研修が終わった。
最終日である今日はマーケットに買い物に行ってチェワ語を実際に使ってみようと
いうものだった。チェワ語研修1週間後にも実際にマーケットに行って
チェワ語を実用してみたのだが、その時に比べてかなりチェワ語が自然に口からでるように
なっているのを実感できた。やはり、英語よりもチェワ語を使う方がマラウィアンは喜ぶようだ。
Elementaryに入る以前の子どもに関しては英語教育が始まっていないこともあり、特にチェワ語で
コミュニケーションを図れることがわかると喜ぶ。ただでさえもの珍しげな日本人が自分たちの
言葉を使って話をするのだから当然と言えば当然かもしれないが、その当然の反応が嬉しかった。
この子たちがそれぞれの個性をまっすぐ伸ばすことができるような、そして母国にありながら
外国人に産業を牛耳られ、安い賃金で働かされているこの状況を自分たちの力で打破して
いけるような力を育む教育を目指して頑張っていきたいと思った。 本日16時からはEPA分科会というものがあった。
EPAとはElementary schoolやScondary schoolの教科にあるExpresive artsの略称である。
もしかしたらボランティアのメンバーが勝手にEPAと略しただけかもしれないが。。
EPAは音楽、体育、裁縫、図工などの教科が混在したもので、おそらく学校教育に
取り入れられてからまだ日が浅いものだと思う。
学校でその教科を担当している青少年活動隊員や体育隊員が主要メンバーのようであった。
私も体育隊員であるが参加は任意なので、当分科会に関する情報をもっと仕入れた上で
自分の活動に活かせそうなら参加しようと思っている。
昨日、隔週で飲まなければ行けないマラリア予防薬の2回目を飲んだわけだが、
飲むことにはかなり躊躇いがあった。
というのも、2日連続で悪夢を見たからである。
悪夢はマラリア予防薬の副作用と明示してあるわけだが、まさか本当に見るとは思っていなかった。
マラリアの副作用が嫌で敢えて飲まない人もいるようだ。
どっちのリスクを取るか。悩ましい。。

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