安全連絡協議会と隊員総会が終わってみんな首都から
それぞれの任地にまた戻っていった。
あっという間ではあったが、ゆっくり同期とも話すことができたし
有意義な時間だったと思う。
はてさて任地に戻ってきたばかりではあるが
今日が今年の仕事おさめであった。
Merry Christmas and Happy New Year Holidayは12/23-1/8まで。
実はこの長期休暇があることを昨日初めて知った。
以前授業計画を立てる際に一度年末年始の長期休暇の有無を
カウンターパートに確認していたのだが、
その時はそんなものはないと言われた(気がする)。
なにせ私の語学力が拙いのでなんとも言えないのだが、
海外初経験の私はこの国ではそういうものなのかと素直に受け入れて
年末年始も土日を除いてはみっちり授業計画を入れていた。
しかし、ここにきて2週間強の長期休暇。。
授業計画を組み直さなければならなくなった。元来授業計画に
あまり余裕はなかったのだが、2週間も休みにされるとまるっきり
余裕がなくなる。それどころか終わらせられるのだろうか。。
あー、授業がしたい。。
そして、明日からの2週間をいったいどう過ごしたらいいのだろうか。
入っている予定と言えば、明日の校長主催の忘年会パーティーと
来週月曜の同僚の結婚パーティーへの参加、のみ。
他は何にも入っていない。
予定を入れようにも、(公式行事を除き)マラウイ渡航後3ヶ月間は任地に
留まっていなければならないという規定もあるためまだ身動きがとれない。
どうやら今年もシングルクリスマスになりそうだ。
30を目前にしてこれは流石にしんどい。
確か去年も仕事とデートしてたっけ。
せめてもの救いは、任地周辺にクリスマスを感じさせる装飾がないこと。
おそらくここでは、クリスマスを堪能するのは一部の富裕層のみなのであろう。
そのため、今年は気が付いた頃にはクリスマスが終わっていた、
ということになりそうだ。
今年は自分にとって冒険の年であった。
これまでの自分にはできなかったことに一歩足を踏み入れた記念すべき
大事な年であったと思う。自分らしくもない行動であったと思っている。
しかし、いざここに来てみると、それがまるで必然であったかのように
普通に生活をしている自分がいる。おかしなものだと思う。
だが、こうやってこういう経験ができているのも、自分を取り巻く環境の
理解があるからであり、実は私がここに来れたのも一筋縄のことではなく
裏で支えてくれている方々の努力があったからこそだということを今一度
心に留めておきたい。
人は頭の中でいろんなことを考え、思っている。
それを行動に移せるかどうかはその人自身の想いの強さに依存するが
周りがそれを許してくれなければ自分が折れるか、自分の環境を変える他ない。
私と言えば前者は可能性として十分にあったにせよ、後者は論外であった。
裏を返せばそれは想いがそれだけのものだったとも言い換えられるかもしれないが、
社会的・経済的な縛りの中で現実的に自分が自由に身動きの取れる範囲内か否かを
考えた結果導き出した自分なりの答えがそれであった。
しかし現に私は今ここにいる。
私が身動きできる範囲を周りの方々が広げてくれたからだ。
心から感謝だ。
【MENU 12/21】
・W-up
・Aerobics 40mins
・Standing discus throw 5
・Full-turn discus throw 5
・Chin-up 10*5
海外の休みは長いねー。私も、12月24日〜1月2日まで休みです。25日からちょっとハワイに行ってきます。
返信削除海外にいるとクリスマスを確かにあんまり感じません。フィジーでも街中でクリスマスソングがながれていますが、暑すぎるため日本のクリスマスとは異なる雰囲気です。私もKeitaに見習い、休み中にしっかりトレーニングをする計画です。最近、ジムの会員になりました。体を動かして活動するとすべてがいい方向に向かう。そんな気が最近します。だからトレーニングするのが楽しみです。
そこで体を動かしながら思った事があります。まずは最低限の用意を行なったうえでの即行動することは重要である。そして、走りながら目的を達成するための戦略練り→実行→修正→再実行。。。。。これができないと今後サバイバルできないなーとフィジーに来て強く感じています。
日本は大変優れいる国だなーとつくづく思います。でも、発展途上国だからこそ気づくこともあります。その経験を体に植えつけて次に活かしていけるように互いに励みましょう☆
また、Keitaの文章力はいつも高いなーと思いつつ読ませて頂いております。
Merry Christmas!!!